こんにちは、仙台ダイエット、骨盤矯正専門 しあわせ整体院の吉田です。
今回は、脂肪燃焼させるポイント について書いていきたいと思います。
ダイエットする際に、脂肪を効率よく燃焼させられるかどうかで、結果のスピードが大きく違ってきます。
ダイエット効率を上げるためには、脂肪細胞のポイントを知っていることも大事になると思います。
そこで、脂肪細胞について詳しく説明したいと思います。
脂肪細胞には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があります。
人間の脂肪細胞は、ほとんどが白色脂肪細胞で占められています。
ダイエットするうえではむしろ、少ない褐色脂肪細胞をどれだけ働かすことができるかが重要なポイントになってきます。
この褐色脂肪細胞は体の一部の場所に集中しています。
その場所は、首の後ろ側、肩甲骨の間、脇の下、腎臓の周囲などに集中しています。
この褐色脂肪細胞の役目は、体温を上げてエネルギーを消費させる働きをしています。
つまり、褐色脂肪細胞が働けば、白色脂肪が燃えやすくなり、ダイエットにつながります。
例えば、何人かで同じ量の食事をしても、褐色脂肪細胞が働いているかどうかで、太りにくかったりや太りやすかったりの個人差がでます。
そこで、褐色脂肪細胞を活性化させる方法を紹介したいと思います。
日常でできることでは、腕を後ろに大きくまわしながらウォーキングすることです。
褐色脂肪細胞は、肩甲骨、首、脇の下に集中しているので、肩を後ろに大きくまわして、肩甲骨を動かすことを意識するとよいと思います。
ただし、その前提として、首や肩がねこ背になっていたりすると、効果も一時的になってしまいます。
継続的に脂肪を燃えやすくするためには、ねこ背を矯正し、姿勢を正しくしておくことが大事になってきますね。
以上のように、褐色脂肪細胞を刺激できれば、脂肪が燃えやすくなり、効果的なダイエットにつながると思います。
それでは、ダイエットの成功を祈ります。
今日もあなたにとって、とてもしあわせな日でありますように。